住宅は一生で最も高価な買い物です。
そして、ご家族の大切な資産になるものです。
だからこそ、カシコ・クラッセの家は、万全の品質管理と保証でお応えし、一邸一邸で実施する住宅性能の確認から部材の保証まで、建てる前も建てた後も、安心の品質をお約束します。
「高気密」な家ときいて、皆さまはどのようなイメージをお持ちでしょうか。「すきま風の入らない家」とお考えの方も多くいらっしゃるかと思います。
この「すきま風の入らない家」が、暮らしにもたらす主なメリットが、
①床が冷たくなりにくい
②冷暖房費の節約になる
③内部結露を防ぐことができる
など、カシコ・クラッセでは、気密検査を行い、お客様へ安心をお伝えします。
天井や壁、床など、家中まるごと性能の高い断熱材や建築部材で包みこむ事で、魔法瓶のような状態にします。この事が、冬は暖かく、夏は涼しい家にしてくれます。
断熱性が低いと、部屋のすき間や窓から冷気が入り込みますので、いくらリビングがあたたかくなっても暖房していないトイレや廊下は寒いままなのです。そのため、リビングからトイレに行こうとして廊下に出た途端に寒さを感じてヒートショックを起こしてしまう・・・ということになりかねません。高気密高断熱住宅では、部屋ごとの温度差が少ないためヒートショックの防止につながります。
カシコ・クラッセでは1棟1棟にあわせてご用意する、硬質ウレタンフォームを使用したパネルで魔法瓶の住まいをご提供します。
住まいでは、バランスよく耐力壁を配置する事が大切。バランスが悪いと、ひずみやくるいが発生します。
カシコ・クラッセでは、壁・床・天井が一体化した箱形を構成するモノコック構造を採用。航空機や自動車ボディの技術から発達した構造で、大きな外力にも変形しにくい特徴を持ちます。住宅においては、地震や台風などの外力が接合部などに集中しにくい住まいを実現します。
建てた時の性能を維持し続けるために、壁内部への結露をおさえる事が重要になります。
ここで大切な役割をするのが断熱材です。内部と外部の温度に差ができ、室内の湿気が壁を通過して断熱材の中で結露する場合があります。
その結露を放置しておけば腐朽菌が発生し、接している柱や土台が腐食。家の耐久性や強度低下の原因となってしまいます。
カシコ・クラッセの家で使用している断熱材は、高性能な硬質ウレタンフォームです。
その特長は湿気を通しにくく、グラスウール比およそ2倍※の断熱性能。壁の内部結露を抑えることができるため、住まいの耐久性向上に効果を発揮します。