昨今、手荒く、時には命にも関わる住まいへの浸入強盗が話題に上がっています。
私たち住宅事業者も、新築・リフォームに関わらず、防犯への提案を行うことで、お客様が住まい創りからの防犯意識に関心をもっていただく必要があると感じております。
新築住宅をご検討の方で、近頃取り入れられる事が多くみられるのが「防犯カメラ」。一昔前では、セキュリティ会社での設置が主となっていましたが、今はWEBショップ等でお客様が商品を購入、私たち住宅事業者が電源工事のみを請け負うという流れが多くあります。実に便利になりました。コスト面も抑えられ、取り入れが容易です。
その他ですと「インターホン」。スマートホンとの連携で、外出先からの応答、録画が可能なタイプも防犯対策になります。
今回のご提案は、「住まい全体での防犯検討」です。住宅前の道路や隣家との境界での防犯。敷地から建物までの防犯。建物での防犯。トータルした防犯をご検討ください。
境界での防犯とは、私有地である事を明確にし、他者が私有地に入る事を心理的に防ぐという内容です。門や塀を設けないオープン外構というスタイルをご存じでしょうか。1990年後半より、そのスタイルの普及が始まりました。普及の大きな要因が、コストの削減と言われております。門や塀を設けないことで、100万円近く(規模や内容により異なる)コストカットされるとなれば、オープン外構を取り入れる方も多くいらっしゃいます。このスタイルは、防犯面に弱いというデメリットがございます。門や塀を設け、他者の浸入を防ぐ対策をご検討ください。
敷地から建物までの防犯では、先にお伝えしました防犯カメラも有効です。その他に、敷地内にある植栽の手入れをこまめにされて下さい。伸びてしまった葉や枝は、侵入者の潜み場所となります。夜間点灯のライトも有効です。暗がりをなくす事で、侵入者にいち早く気付く事ができます。
建物での防犯では、ガラスについてご検討ください。防犯ガラスや防災防犯ガラスで、簡単に割れないガラスをご検討ください。大きな窓には、シャッターを取り付けるのも有効です。リフォーム用として、後付けできるシャッターもございます。

お住まいの防犯について、ぜひ一度ご検討ください。